店長日記
飾り熊手をLEDで光らせてみました。
2020年11月09日
2020年はコロナで暗い話題も多かったので、 |
今年の熊手はこれ♪ ピカリ館のあるアキバは神田明神下ですので神輿をモチーフにした熊手に決めました。 神輿の屋根が白でRGBのLEDをスポットみたいに当てれば映えるかな? |
神輿の下にスペースがありましたので、小判や神輿の金色が浮かび上がるよう、下から電球色のLEDで照らすことにしました。LEDを設置するため、手前の飾りをカッターを使って取り外しました。 |
テープLEDを点灯して光の当たり具合を確認しながら位置と長さを決めます。 今回は、色彩を綺麗に見せたいので、超高演色5050 60LED/mをカットして使用します。 |
配線は、はんだ付けが望ましいですが、2芯コード付きコネクターやDCジャック付きコネクターを利用して簡単に接続することも出来ます。今回は、固定と放熱の為にアルミ平角棒をカットして使用しました。アルミ平角棒は脱脂をしてから両面テープを貼り付けました。 |
アルミ平角棒に貼り付けたテープLEDを、ホットボンドで熊手の土台に貼り付けました。配線をしてDC12VのACアダプターと接続します。神輿が浮かび上がるように見えてとても綺麗です。 |
しめ縄の部分にRGBストリングライトを巻き付けます。しめ縄を外せればもう少しきれいに巻けるのですが… なるべく豪華に見えるように配色なども考えながら巻き付けました。こちらはミニ点滅調光コントローラーを使って光に動きをつけてみました。ACアダプターとDCコネクターで簡単接続です。 |
枝から神輿の屋根の部分を照らすようT10 RGB 1.5W PowerLEDを8個点灯させます。LEDを点灯させるため加工が必要です。加工方法はこちら 配線は色がついてますので目立たないように黒マジックで塗りました。 2分岐コードから4分岐コード×2で8個分配、ミニRGBコントローラーを使用しました |
点灯させて光の当たり具合を確認しながら位置を決めたらタイラップで枝に固定します。 |
分岐コードも枝の裏側や背面に、目立たないよう収めてタイラップで固定します。 |
梅の枝にストリングライト白を巻き付けて電飾は完了です。 |
外した飾りを元に戻します。 ホットボンドで簡単にはずれないようしっかり固定します。 |
賑やかなLED熊手の完成です。2021年はコロナに打ち勝って明るい年になりますように |