店長日記
光ファイバー光源用パーツを使ってRGB光源を作ってみました。
2020年12月11日
新入荷の光ファイバー光源用パーツを使って 光ファイバー用のRGB光源を作ってみました。 RGBコントローラーから2分岐コードを使って分岐していますので、両端入光でも完全同期いたします。 明るいLEDですので、車両のイルミネーションや、ディスプレイ等々様々な場面でお使いいただけます。 是非お試しください。 |
1.材料は、光ファイバー光源自作用パーツ・T10 RGB 1.5W PowerLED・ 1/2Wカーボン抵抗(300.330.360Ω)・スミチューブF(Z)(2mm.8mm).RGB4pinコネクター配線 ※写真は光源1個分です。 |
2.T10 RGB 1.5W PowerLEDのAnodeピンだけ残して、ニッパーで短くカットします。短く切ったピンに予備半田をしておきます。※熱のかけすぎに注意 |
3.T10 RGB 1.5W PowerLEDの短く切った3色のピンに抵抗をハンダ付けします。今回は、12V車使用を想定して青(B)300Ω・緑(G)330Ω・赤(R)360Ωとしました。Anodeピンと長さをそろえてカットします。 |
4.光源用パーツにRGB用 4pinコネクタ配線を通しておきます。 |
5.RGB用 4pinコネクタ配線に2mmの熱収縮チューブを通してから、T10 RGB 1.5W PowerLEDに配線をハンダ付けします。黒がAnodeピン・それぞれ色のピンは位置をよく確認してハンダ付けします。 |
6.ハンダ付けをしたら、あらかじめ通しておいた熱収縮チューブをセットして、ドライヤーやハンダ小手などで収縮させます。 |
8.抵抗部分全体を8mmの熱収縮チューブでまとめて収縮させます。LEDの固定と放熱の為固まる放熱シリコーンを筐体に塗ってLEDをセットします。 放熱シリコーンは、爪楊枝を使って薄くのばしました。 |
9.レンズをセットして筐体のヘッド部分を戻します。今回はバスコークを使って後面の配線を固定しましたが、シリコーン封止材などで固めてもよろしいかと思います。 |
10.光源の完成です。 今回は同じものを2個作って両端入光で使用します。 |
11.24KEY RGBコントローラーと4pinコネクタ用分岐コードを使って点灯してみました。光ファイバーは6mmを使用、両端入光ですので、とても明るい光ファイバーイルミネーションができました。 |
■使用パーツ 光ファイバー光源自作用パーツ[9289] 2セット 光ファイバー照明用[9260] 6mm T10 RGB 1.5W PowerLED LP-T10-1.5W AnodeCOM[4391] RGB用 4pinコネクタ配線[6386] スミチューブF(Z)[6425] 2mm/8mm 小型1/2Wカーボン抵抗 10本セット[3731] 300・330・360Ω 固まる放熱用シリコーン[6001] 24KEY RGBコントローラー アノードCOM[8150] 4pinコネクタ用分岐コード[9414] |