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2024年02月02日
■ハイエースウェルカムアンダーライト 

新入荷の12V車用テープLEDを使って、弊社デモカーのハイエースにウェルカムアンダーライトを取り付けてみました。

このテープLEDは、車両用の強力両面テープが付いていますので、車両へは両面テープで貼り付け、両端のみ防水を兼ねてコーキングで固めてあります。
比較的簡単に設置出来ますので、是非お試し下さい。
 1.テープLEDを必要な長さにカットします。 今回は1200mmでカットしました。
 2.カット位置には裏面にも電極がありますので、電源線をハンダ付けします。電極の防水保護用に
 3.今回は両側スライドドア分2本用意しました。ハンダ付けした電極の部分は、防水型難燃性熱収縮チューブ「スミチューブSA2」を使って処理しています。
 4.貼り付け部分の汚れを落とし、パーツクリーナーで脱脂しておきます。
 5.テープLEDを貼り付けます。テープを強く引っ張らずしっかりと貼り付けます。
 6.ステップ下に配線を引き込める穴があったのでこちらを通します。引き込みの配線は、ハーネス保護テープとコルゲートチューブで保護してあります。
 7.電源はステップライトから取りました。ステップライトがONの状態でスライドドアを開けると点灯します。
 8.点灯動作確認をして、ライトを元に戻して完成です。
 9.とても明るいウェルカムアンダーライトが出来上がりました。 調光器を使って明るさを調節することも可能です。

■使用パーツ
12V車用テープLED 1200mmカット   2本
https://www.led-paradise.com/product/2837

赤黒2P平行線[6450] AWG22 1m
https://www.led-paradise.com/product/957

コルゲートチューブ[6296]]5.2mm 1本
https://www.led-paradise.com/product/2800

ハーネス用保護テープ 
https://www.led-paradise.com/product/2362

2023年05月16日
今年は4年ぶりに神田明神のお祭り「神田祭」が開催されました。 姉妹店ピカリ館のある外神田1丁目は、かつて神田旅籠町と呼ばれており、旧町名が町会名になっています。

今回ご縁あって神田旅籠町会さんのお神輿に、LEDで電飾をするという大変貴重な経験をさせて頂きました。細かい部分にまで町名入りの装飾が有り大きく立派な神輿で、加工を担当する姉妹店イルミスタの店長も気合いを入れて電飾させて頂きました。

神田旅籠町会様ありがとうございます。

御神輿の準備は時間が限られていますので、事前に寸法を測り、先に寸法に合わせてライトバーを作っておきます。また実際に点灯テストを行って、どのLEDが綺麗に見えるか確認を行いました。

使用したテープLEDは、高演色5630テープLED 60LED/m 非防水 電球色濃いめ 2700K[9649]です。
お神輿の金色装飾が一番綺麗に見えたのがこちらでした。45度角の角型コーナーフレーム LP1616B[6806]と透明カバーを使って、土台の部分と屋根の部分を4方向から点灯するように設計しました。内側だけでなく外側も綺麗に見えるよう、さらに外側から広角タイプの投光ライトも4灯設置します。

姉妹店にて、御神輿の電飾や寸法に合わせてライトバーの製作等も承っておりますのでお気軽にご相談下さい。
akibaLEDピカリ館イルミスタ
このお神輿は2尺7寸だそうです。 土台が85cm渡り線25cm、屋根が60cm渡り線15cmで、それぞれ4本つなぎで加工しました。

お神輿を準備するまで正確な寸法は取れませんので、配線類は現場合わせで加工しました。そんな時活躍してくれるのが、このコードレスはんだこて MSD-20[5855]です。便利ですよ~

電源は車用のDC12Vバッテリーを使用しました。別売りのバッテリーターミナルに端子加工した電源線をしっかりと固定します。 バッテリーの型番は40B19L 5時間率容量が28Ahの物です。点灯可能時間はおおよそ3~4時間くらいでしょうか

別売りの端子カバーも忘れずに! 電源線はDCコネクターで展示時と担いだ時の交換を容易に切り替え可能です。土台、屋根、投光器×2系統で、4系統の電源線を用意しました。

展示の時は、バッテリーでなくDC12Vの電源を使用します。使用したのは、MEAN WELL 12V LRSシリーズ[6173] 8.5Aです。

土台の部分を一周囲んで設置します。 お神輿の土台は漆塗りなので、両面テープやビスは使えません。寸法ピッタリに4隅を突き合わせてほぼ動きがなかったので、何も固定せずにこのまま使用しました。アルミフレーム底面にはウレタンのテープを貼ってお神輿に傷がつかないようにしてあります。

配線は囲垣の間を通してお神輿の底に廻しました。結局このコードだけ隠すことができませんでした。

屋根の部分は、吹返しの裏に両面テープを使用して固定してます。45度のフレームがちょうどいい角度で収まりました。

設置が終わって点灯テストです。土台のライトは屋根の裏まで光が届いて反射しているのがわかります。明るすぎず暗すぎず、丁度いい感じで設置できたと思います。

こちら屋根部分です。鳳凰も黄金に光り輝いています。飾り紐が金色の装飾なので反射して綺麗です。

御霊入れが終わった状態です。担ぎ棒は翌日に付きますので、この日はここまでで終了です。
写真は中だけ点灯している状態ですが、蕨手という屋根の四隅、軒面、飾り紐等が暗く見えています。
この部分を明るく見せるため、担ぎ棒が付いてからワークライトで全体を照らす予定です。

翌日担ぎ棒が付きましたので、バッテリーを神輿の底にセットしました。バッテリーが収まるスペースがあって良かったです。

担ぎ棒のトンボの部分(ここは人が担がない)の4隅に投光灯を紐で括り付けました。中だけ照らすと外側が暗く見えてしまうので、外側から広角のライトを使って全体を照らします。

黄金に光り輝く御神輿電飾完成です。たくさんの方に写真を撮っていただいて、とても嬉しかったです。(^^)
さぁ、展示用電源からバッテリーに繋ぎ変えて、いよいよ神輿振りです。

 

■使用パーツ
高演色5630テープLED 60LED/m 非防水 電球色濃いめ 2700K[9649]
角型コーナーフレーム LP1616B[6806]
赤黒DCプラグケーブル 1m[6322]
赤黒DCジャックケーブル 1m[6321]

ワークライト(在庫切れ再販売準備中)
古河バッテリー 40B19L
バッテリーターミナル
ターミナルカバー



2021年12月06日
 今年もコロナの所為で、暗い1年でしたね
来年こそは明るい1年にしたいものです。
そんな願いを込めて、
毎年恒例の年末年始イルミネーションシリーズ、
今年は鏡餅を光らせてみました。
お餅の部分にはNeoPixelRGBリングを入れてありますので、白だけでなくカラフルで動きのあるイルミネーションも可能です。



 1.大きめの鏡餅をいろいろ取り寄せてみましたが、たいまつ食品さんの「お鏡餅 飛翔 丸もち 中大」にしました。お飾りが立派で一番整って見えました。
 2.イルミネーションするために中身のお餅を取り出します。このお餅とても美味しかったですよ~ やっぱり餅は餅屋ですね~ 
 3.三方の脚もイルミネーションするため、脚を外して段ボールの裏側に白い紙を貼りました。
    今回は、コピー用紙をアラビアのりで貼り付けました。
 4.鏡餅はNeoPixelRGBリング120mmと60mmを使用します。コネクター配線を通す穴を開け、固定位置を決めてタイラップ用の穴を開けます。
 5.四方紅を敷いて穴を開けておきます。
 6.NeoPixelリングをタイラップで固定して、ミカンのライティング用に5050 RGB 1LEDパネルライトのコネクターが通る穴を中心から少し後ろに開けました。
 7.鏡餅の中心に5mm角の穴を開け5050 RGB 1LEDパネルライトに両面テープを貼り、鏡盛りの裏側に貼り付けます。
 8.コネクターを通して鏡餅を戻します。 4角の切れ込みに挟み込んでしっかり固定が出来ます。
 9.三方のライティングは、5050 RGB 3LEDパネルライトを使用します。両面テープで貼り付けて背面に穴を開けコネクターを通します。 穴が四方に開いて縁起が悪いので、ココはテープで塞ぎました(^_^;)
 10.RGBパネルライトには、それぞれにミニRGBコントローラーを接続(違うパターンで点灯のため)NeoPixelRGBリングは2分岐コードを使って一つのコントローラーで点灯します。
 11.三方から下方向を照らすライティングは、3528まがピタテープLED 電球色 3000Kを使用しました。
金色に3000Kの電球色で良い感じに照らしてくれると思います。
 12.金屏風にもウォールライトを取り付けます。こちらも、3528まがピタテープLED 電球色 3000Kを使用しました。
 13.お飾りには、キラキラ光るアクセントとして、NeoPixel ストリングライトを使用しました。
 14.ミカンのそこに穴を開けて周りに両面テープを貼り鏡餅にセットします。 たいまつ食品さんのミカンは、堅くて小さかったので、アイリスオーヤマの鏡餅のものを使用しました。
 15.細かく点灯を分けたくて配線だらけになってしまいました。 5Vと12Vが混在してるので注意が必要です。
RGBパネルライト2種類と3528まがピタテープが12V  NeoPixelRGBリングとストリングライトが5Vです。
 16. 光り輝くLED鏡餅の完成です!!  
皆様にとって来年も素晴らしい一年となります様、 心よりお祈り申し上げます。


 ■主な使用パーツ


たいまつ食品さん【お鏡餅 飛翔 丸もち 中大】    1セット
※ミカンのみ 別メーカー
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NeoPixelRGB RING WS2812B [9115]  120mm 60mm 各1個
ミニRF Neo Pixel RGBコントローラー 5V[8187]      1台

NeoPixel ストリングライト[6719]
            1個
DC/USB 変換ケーブル[6342]              1本

DC2分岐ケーブル[6234]                1本
ACアダプター 5V 4A [6219]              1台

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

5050 RGB 1LEDパネルライト 22mm×16mm [4963]  1個
5050 RGB 3LEDパネルライト 45mm×16mm[4964]   1個
ミニRGBコントローラー アノードCOM [9401]      2台

3528まがピタテープLED 電球色 3000K[9687]1m    2本

DC4分岐ケーブル[6232]                1本
超小型ACアダプター 12V1A [6206]           1台

 






2021年11月11日
 ハイゼットのリアゲートにダウンライトを取り付けてみました。内張に穴を開けるのはちょっと… というお声もあり、磁石とマジックテープで固定できるようにしてみました。 

ダウンライトは薄型軽量の、超薄LEDキャビネットライト シルバー[4054]を使用 二灯ですので明るさも充分です。配線を通すのに少々手間がかかりますが、ハンダ付け無しで出来ますので是非お試し下さい。

 

 1.接続イメージです。超薄LEDキャビネットライト シルバー[4054]を二灯に、延長コードを使用しました
  電源分岐ターミナル4pと電源入力用のDCプラグコードで車両のルームランプ電源に接続します。

 2.リアゲートの内張を外します。 ネジ1本とピンを外すだけで、簡単に外れます。
 3.ルームランプも外して、検電テスターなどで極性を確認します。赤線が常時+ 赤黄線がルームランプON/OFFの-でした。 ここから電源を取り、リアゲートを開けたときに点灯するようにします。
 4.リアゲートから電線を引き込むために蛇腹ホースを外します。
 5.ダウンライトのコードだと少し短かったので、1mの延長コードを使用します。
 6.延長コードのコネクターが外れないようビニールテープで固定します。
 7.配線通しを使ってダウンライトの電源コードを車両側へ引き込みます。
 8.蛇腹ホースも配線通しを使って電源線を引き込みます。無理に引っ張ると断線などのトラブルになりますので、シリコーンやパーツクリーナーなどを使って滑りやすくしてから引き込みます。
 9.車両側へ引き込み出来たら蛇腹を戻します。 ハイゼットの場合車両側のカバーを少し削らないと引き込めませんでしたので、少し加工してあります。
 10.同じく配線通しを使って赤黒DCプラグケーブルをルームランプまで引き込んだら。エレクトロタップで接続します。車両赤線ーDCプラグ赤線・車両赤黄線-DCプラグ黒線で接続しました。
 11.赤黒DCプラグケーブルと、ダウンライトの電源コードを電源分岐ターミナル4pに接続します。
  安全のためDCプラグケーブルにはヒューズを取り付けてあります。
 12.全部繋がった時点で点灯確認をします。
 13.コネクターの抜け防止にビニールテープで固定します。ルーフと内張の中に隠しますので、ビビり音防止にウレタンなど巻いておくと安心です。
 14.隙間を探して、配線を収めたら内張を戻します。
 15.今回は両面テープ付きのマジックテープと磁石を使用しました。磁石はネオジムなどの強力な方が安心かと思います。

 16.配線を収めて内張を戻したら完成です。ダウンライトは磁石で金属部分に貼り付けました。

 17.マジックテープで内張に貼り付けてみました。 剥がすとき内張の繊維が毛羽立ってしまうので 磁石の方が安心ですね
 18. 夜間の点灯画像です。2W+2Wでちょうど良い明るさですね、荷下ろしやちょっとした作業灯として活躍してくれるものと思います。

 ■使用パーツ

超薄LEDキャビネットライト シルバー[4054] 2個

2Pコネクタ用延長コード1m[4049]     2本

電源分岐ターミナル[4037] 4P                  1台

赤黒DCプラグケーブル 1m[6322]      1本 

AMPエレクトロタップ[6402]       2個

ビニールテープ、ヒューズ、磁石、マジックテープ




2021年10月16日
  ダイハツ ハイゼット(HIJET)に
LEDダウンライトを取り付けしてみました。

ご好評頂いている12V車用のダウンライトですが、
調光やポータブル電源での使用に関するお問い合わせを頂くことが多く、リモコン式の調光とシガーライタープラグ仕様にして、車中泊などにポータブル電源からも電源を取れるようにしてあります。

内張に穴を開けますので慎重に作業しました。
 1. このハイゼットは内張があり、後部にもルームランプがあるタイプです。ルームランプを中心に振り分けて星印のあたりに二灯設置することにしました。
 2.ルームランプを外した方が作業性が良さそうだったので、ステンレスへらを使って外しました。
ダウンライトを設置する隙間があるか、内張の厚みがストッパーに合うか、穴を開ける前に必ず確認します。
 3.取り付けの位置出しに養生テープを使いました。 この車はちょうど中央に内張のクリップがありましたので、クリップを目印に養生テープを真っ直ぐに貼り付けました。
 4.養生テープの中間にラインを引いておきます
 5.フロント方向をルームランプと内張クリップの中間に設置、後方はルームランプからの距離を同じに振り分けました。目印を付けて小さい孔を開けておきます。 ※位置出しは慎重に
 6.50mmの円形型紙を切り出して、孔を目印にカットするラインを引きました。内張はカッターでカット出来ました。 穴を開けてしまうと元に戻せませんのでドキドキします…
 7.今回はルームランプの所から手が入りましたのでカバーを外してセットしました。内張の厚みが薄く隙間が出来てしまう場合などは、フエルト等でスペーサーを作る必要があります。
 8.手が入らない場合は内張を剥がして作業するのが確実ですが、片側を先にを差し込み、へらなどでストッパーを押し込みながらセットも出来そうです。
 9.同様にもう片側も取り付けます。今回はルームランプから手が届くのでとてもスムーズに設置出来ました。
 10.配線を通すため取っ手類を外して、内張とピラーに隙間を空けました。その後配線通しを使ってピラー側に配線を引き込みました。
 11.今回は二灯なので電源分岐ターミナルを使用、その先にミニRF点滅調光コントローラーとDC延長コード2mを接続しました。
全体の接続はこのようになっています。
 12.調光器とターミナルをまとめて内張の隙間に設置しました。振動で音が出ないようウレタンなど巻いておくと良いかと思います。
 13.ピラーの隙間にDC延長コードを通していきます。
 14.電源は車中泊などでのポータブル電源使用も考慮して、エーモンさんのシガープラグ(電源プラグ 0.5sqコード 1536)と、DCプラグコネクターを使用しました。
 15.ダウンライトのDC延長線と、シガープラグを繋いで助手席下に配置しました。
 16.このシガープラグはスイッチ付きで、手元でON/OFFが可能です。※リモコンでもON/OFF可能
 17.車中泊などバッテリーが心配なときはポータブル電源のシガーソケットに差し替えるだけで点灯が可能です。リモコン調光器もセットしてありますので、どちらの電源でもリモコンで明るさの調整が可能です。
 18.点灯テストをして完成です。 綺麗に設置出来てホッとしてます。
 19.今回は車中泊も考えて電球色にしました。やっぱりこっちの方が落ち着きますね
リモコンで調光が可能ですので、好きな明るさに調整することが出来ます。


■主な使用パーツ

12V車用LEDダウンライト 3W 15LED[4048]
https://www.led-paradise.com/product/2590

電源分岐ターミナル[4037] 4P
https://www.led-paradise.com/product/2374

DC延長コード[6323]
https://www.led-paradise.com/product/2137

ミニRF 点滅調光コントローラー[9402]
https://www.led-paradise.com/product/1309

電源プラグ 0.5sqコード 1536[5658]
https://www.led-paradise.com/product/2732

DCプラグコネクター[6231]
https://www.led-paradise.com/product/1036







2021年10月14日
GROMにUSBで簡単イルミネーション

GROMのUSBポートから電源を取り
NeoPixelRGBテープを取り付けてみました。
NeoPixelRGBなので、USBポートに差し込むだけの簡単イルミネーションながら、動きのある賑やかなイルミネーションになります。
イベントなどに是非いかがでしょうか



 1.USBポートは、キジマのUSBポートキット ツインタイプを使用しました。 ドラレコの時に用意した電源取り出しコネクターから電源を取ります、アースはバッテリーのマイナスに接続しました。
 2. イルミ全体はこのように作りました。タンク両脇20cm リア60cmでカットして繋いであります。コントローラーはミニRF Neo Pixel RGBコントローラー5V、USB電源用にUSB/DC電源ケーブル1mを使用しました。
 3.テープは、クリアドームタイプの 防滴NeoPixel RGB TAPE LEDを使用しました。ハンダは基板裏にハンダ付け、接続部分は、接着剤付きのスミチューブSA2で防水処理してあります。
 4.接続後の点灯確認 動きがあって賑やかです。 目立つこと間違いなし!!
 5.今回は両面テープで貼り付け、テープの両面テープを剥がして強力タイプに張り替えました。
 貼り付け面の脱脂をしておきます。
 6.GROMは隙間が多く、LEDテープも問題無くスムーズに通せました。
 7.タンク下も脱脂をしてから、タンクの縁に貼り付けます。
 8.反対側も同様に脱脂をしてから テープLEDを貼り付けます。
 9.配線がバイクの可動部などに干渉しないようタイラップ等で処理をして、リア側も貼り付けます。
 10. 分岐コネクターの接合部分を、ビニールテープで処理しました。
 12.コントローラーと余った配線をまとめて、ヘッドライト裏のスペースにタイラップで固定して収めました。
 13.USBポートに差し込んで点灯 簡単イルミネーション完成です。
 14.夜に光らせるとこんな感じです。 イベントなどに是非!!

主な使用パーツ

防滴 NeoPixel RGB TAPE LED[9098] 
https://www.led-paradise.com/product/2661

ミニRF Neo Pixel RGBコントローラー 5V[8187]
https://www.led-paradise.com/product/2435


NeoPixel 3芯用分岐コード[9758]
https://www.led-paradise.com/product/1729

WS2811用3Pコネクタ配線[6458]
https://www.led-paradise.com/product/1687

WS2811用3P平行線[6459]
https://www.led-paradise.com/product/1688

スミチューブSA2-2 100mmカット
https://www.led-paradise.com/product/583


キジマ(KIJIMA) USBポートキット ツインタイプ 汎用 304-6221


2021年09月29日
15年ぶりに会社のバイクが新しくなりました。
今までは原付の電動バイクでしたが、15年も前の電機バイクですので、やはりパワー不足でしたね 原付一種の走りにくさもあり、今回は原付二種のHONDA GROMにしました。
今回は、姉妹店イルミスタの店長に来てもらい ドラレコを取り付けます。 

ドラレコ取り付けのご用命は是非イルミスタへ!!
www.illumista.com

1.ドラレコは、ミツバサンコーワの前後2カメラのバイク専用ドライブレコーダーにしました。
 前後バッチリ記録が出来て安心ですね

2. 電源は、キタコの電源取り出しハーネスを使用しました。 配線済みでカプラーをはめるだけで電源が取れました 簡単で良いですね~
3.タンクカバーを外し、スイッチ、GPSアンテナ、フロントカメラの配線を通します。
4. フロントカメラはヘッドライトの下に両面テープで貼り付けました。
5.リアのカメラは プロト ドラレコカメラステー ナンバー左上マウントタイプを使用しました。
 カメラステーを使うと綺麗に収まりますね
6.カメラのケーブルをコードホルダーを使って固定しました。
7. ドラレコのスイッチとGPSアンテナはハンドル下に設置しました。
8. 常時電源とアクセサリー電源を接続、アースはバッテリーの-に接続しました。
9. カメラ、GPSアンテナ、スイッチのコネクタを接続し配線を納めていきます。 GROMは隙間もあまりありませんのでプロの技が必要です。

10. 姉妹店のイルミスタ店長ならこの通り 極狭のGROMでもきっちり収まりました。

11. スマホのアプリを繋いで動作確認 これで安心して走れます。
  ドラレコ取り付けのご用命は是非イルミスタへ!!  www.illumista.com

ミツバサンコーワ  EDR-21Gα

キタコ 電源取り出しハーネス

プロト ドラレコカメラステー ナンバー左上 マウントタイプ ミツバ/キジマ等


2021年07月30日
 ネット見つけたハセガワさんの 1/12プラモデル
レトロ自販機(ハンバーガー)とレトロ自販機(うどん・そば)これ子供の頃市民プールでよく食べてましたね~ なんか、懐かしくて思わずポチってしまいました。
なんでも光らせるエルパラなら、これも光らせるしか無いだろう~ ということでチャレンジしてみました。シール部分は窓にはなってないので、裏側からバックライト式で点灯してみます。
 1. まずはハンバーガーから  蛍光灯ぽっく光らせるために曇りアクリルの板を使います。 表のシールサイズに合わせてカット 加熱中ランプの部分に3mmの孔を開けておきます。
 2.メッキシートを切り出したアクリル板と同じ大きさにカットします。 3mm孔も開けておきます。
 3.光源はアイライン用の側面テープを1ユニットカットして使用  配線をハンダ付けしておきます。
 4. テープの点灯確認をして 位置などを調整します。
 5.加熱中ランプ部分の光源は32mm広角赤色、 抵抗は1/4Ω 1KΩを使用しました。熱収縮チューブで絶縁しておきます。
 6. メッキシートの光沢面を表側に向けて 透明テープで貼り付けました。 加熱中ランプ部分のLEDはホットボンドで固定してあります。
 7.裏側に、電源入力用のDCジャックコネクターMJ10を穴を開けて取り付けました。
 8.加熱中ランプは点滅させたいので、mini点滅調光コントローラーを使用しました。 DCジャックコネクターとDCプラグを使用すれば、ハンダ付け無しで接続が可能です。
 9.点灯確認をして 組み立てて完成です。
 10. うどん そばは、点滅部分がありませんのでバックライトのみ点灯します。 
 11. シールの点灯部分に合わせて 曇りアクリル板とメッキシートを切り出します。
 12.光源はアイライン用の側面テープLEDを1ユニット使用します。LED2個分ビニールテープでマスクし メッキシートを発光面に向けて透明テープで固定しました。 配線をDCジャックにハンダ付けします。
 13.組み立てて完成です。 最近のプラモデルは精度が高くて接着剤要らないんですね~ ハセガワさんのプラモデル昔良く作りました(^^) 他にもいろいろ探してチャレンジしてみたいと思います♪
 ■主な使用パーツ
アイライン用側面発光テープLED1m[9445] 2ユニット
https://www.led-paradise.com/product/1486

 広角3mm赤色LED[0541]       1本
https://www.led-paradise.com/product/23

1/4Wカーボン抵抗 10本セット[3711]  1本
https://www.led-paradise.com/product/27

赤黒2P平行線[6450]AWG24          少々
https://www.led-paradise.com/product/957

 DCジャック MJ-10[6205]      2個
https://www.led-paradise.com/product/466

スミチューブF(Z)[6425]
https://www.led-paradise.com/product/786

ホットボンド・ハンダ








2021年07月21日
新入荷のフリルイルミネーションキットを
セレナに取り付けてナイトライダー風に点灯させてみました。

拡散シリコンチューブ入りでLEDの粒が目立ちにくく1903IC使用のRGBテープLED内臓ですので、付属の専用コントローラーによりナイトライダーを始め、多彩な動きが楽しめます。チューブをタイラップで留めただけの簡単設置です。 是非お試し下さい。


 1.グリルを外します。ボディ等に傷が付かないよう養生テープを使って保護します。
 2.グリルイルミネーションキットはカットすることが出来ません。セレナにはちょうどぴったりなところが有りましたので、ここに設置します。
 3.この部分には桟がありましたので、ここにタイラップを使ってチューブを固定しました。
 4.タイラップだけでしっかり固定することが出来ました。タイラップの余分をカットしておきます。
 5.シリコンチューブとコントローラーのコネクターをビニールテープで巻いて処理しておきます。
 6.電源はポジションから取りました。配線にギボシ加工をして電源線を接続します。
 7.電源線もビニールテープで巻いて保護しておきます。
 8.コントローラーをステーに固定 こちらもタイラップを使用しました。
 9.グリルを戻して完成です。
 10.ナイトライダー風に点灯してみました。 目立つこと間違いなし!! お手軽にドレスアップ可能ですので、
  是非お試し下さい。
 
■使用パーツ
グリルイルミネーションキット[5056]  60cmストレート 1セット
タイラップ
ビニールテープ
ギボシ端子


■ナイトライダー点灯



■デモモード点灯

2021年07月01日
先日セレナに設置したUSB NeoPixelMusicコントローラーセットですが、やっぱりハンダ付けがあるので少々敷居が高いようです。
そこで、新入荷の三芯式ワンタッチコネクターを使って、ハンダ付け無しで設置し直してみました。
確実な結線のため、ハンダ付けをおすすめするのに変わりはありませんが、お手軽にイルミネーションを設置可能です。
是非お試し下さい。


1.今回はセンターから両端に振り分けするので、テープを半分にカットします。真ん中は繋ぎになっていますので長さが足りれば1個ずらしてカットすると、コネクター装着が容易です。
2.テープは横方向に曲がりませんので、長さを合わせながらL字に曲がる部分をカット位置でカットします。
この時点ではテープは車両に貼り付けません
3.カットしたテープの間を10mm3芯コード付きコネクターで繋ぎます。 ※Neopixelテープの方向に注意
4.もう一カ所曲がる部分をカットして繋ぎます。※Neopixelテープの方向に注意
5.テープを繋いだら点灯確認をして、動作に問題が無いか確認します。
6.点灯に問題が無ければテープ裏側の両面テープで車両に貼り付けます。
7.テープを設置したらコントローラーを接続設置します。
8.今回はシガープラグ型のスマホ充電器を使用しました。出力2A以上の充電器に接続可能です。
9.ハンダ付け無しで設置出来ました。Music機能も付いてますので音楽に合わせて動くイルミネーションが楽しめます。 ※明るすぎるので走行中点灯厳禁です。




使用パーツ
USB NeoPixel Music コントローラーセット[9096]  1セット 

10mm3芯電源コネクター[6383]            1本 

10mm3芯コード付きコネクター[6384]         2本 

NeoPixel 3芯用分岐コード[9758]          1本

シガレット型USBスマホ充電器  出力2A以上の物

2021年05月19日

先日、近所の観葉植物屋さんに寄ってみたら
小さくて可愛い苔のミニテラリウムを見つけて迷わずゲットしてきました。

この苔は、LEDの明かりでも育つと書いてあったので、Ra98のサンライトLEDを仕込んで、苔育成ライト兼ミニテラリウム照明を作ってみることにしました

電源は手軽なUSB5V、電源ターミナルを使用して調光も出来るようにしてあります。

 1.材料はRa98 SunLightLED 2835チップLED 基板はT4.2ミニベース用基板 電線はポリウレタン撚り線を使用しました。 使用パーツのリストは最下部にございます。
 2.電源はUSBから LEDの電流制限は極小電源ターミナルを使用します。
 3.T4.2ミニベース用基板にLEDをハンダ付けします。 とても小さい基板なので熱をかけ過ぎないよう慎重に
 4.LEDをハンダ付けしたら、ポリウレタン撚り線を基板にハンダ付けします。コテの先にハンダを乗せポリウレタン線の被覆を溶かしてから基板にハンダ付けします。
 5.反対側は丸ピンICソケット2Pを使用します。先に熱収縮チューブを通して ポリウレタン線の被覆を溶かしてからハンダ付けします。 +側(色の濃い線)にマジックで目印を付けました。
 6.熱収縮チューブに熱を掛け収縮させます。熱いうちにラジオペンチで平らにしておきます。※火傷注意
 7.ライトユニットが完成しました。電源ターミナルに繋いで点灯テストをします。
 8.実際に点灯して一番綺麗に見える位置を確認します。コルクを削って中央より少し前にホットボンドで埋め込んで固定しました。
 9.配線はカッターでコルクに溝を作り埋め込んであります。コルクでフタをして完成です。 LED1灯でもちょっと明るすぎな感じでしたので、電源ターミナルで調光して使用します。
 10.育成ライトとしてだけで無く、インテリア照明としても使えそうですね
  枯らさないよう大事に育てたいと思います。 

■使用パーツ

Ra98 SunLightLED 2835チップLED[1285]         1個
T4.2ミニベース用基板 3528SMD用[4891]           1枚
丸ピンICソケット 2pin[5252]               1個
ポリウレタン撚り線 2UEW 0.14mm×2/10m[6493]  少々
極小LED用電源ターミナル[6250]             1台
USB/DC電源ケーブル1m 白[6488]            1本
スミチューブF(Z)[6425] 4mm             少々

その他:ハンダコテ、ハンダ、ラジオペンチ、ホットボンド



2021年02月18日
新入荷のUSB NeoPixelMusicコントローラーセットで、日産SERENAにミュージックイルミネーションを設置してみました。
このUSBNeoPixelテープは5Vですが、150LED/5mで専用コントローラーの為、スマホの充電器(※2A以上の出力要)でも点灯が可能ですので車でも簡単に点灯が可能です。
車以外にも様々な場所に設置可能ですので、ぜひお試しください。


 1.USBコントローラーとリモコンのセットです。出力電流2A以上のUSB電源さえあれば簡単に点灯可能なセットです。
 2.テープ長は5m 今回は真ん中から左右に分ける配置にしますので5mのテープを半分に切り離して2.5m×2本に加工します。コネクタ配線はWS2811用3Pコネクタ配線[6458]オスを使用しました。
 3. 2.5m2本出来たら、NeoPixel 3芯用分岐コード[9758]を使って点灯確認をします。
 4.点灯確認後車両に設置、脱脂をしてから貼り付けます。今回は真ん中から左右に分かれる配置にしましたので、始点をコンソールのセンターから貼っていきます。    

 5.テープは横方向に曲がりませんので、曲げ部分はカット位置でテープをカットして、電線でつなぎました。
   電線はWS2811用3P平行線[6459]を使用しています。

 6.運転席側も同様に貼り付けます。
 7.今回はシガープラグ型のスマホ充電器を使用しました。2.4A出力側に接続します。
 8.助手席側、インパクト抜群のMusicイルミネーションの完成です。 明るすぎてしまうので走行中は点灯厳禁です。
 9.左右の振り分けはこんな感じです。電源の配線はこの後シート脇を通して後席コンソールから取りました
 リモコンで多彩なプリセットモードやMusicモードに設定可能ですぜひお試しください!!
    動きのある派手派手イルミネーションが楽しめます。




USB NeoPixel Music コントローラーセット[9096] 
https://www.led-paradise.com/product/2702

NeoPixel 3芯用分岐コード[9758]
https://www.led-paradise.com/product/1729

WS2811用3Pコネクタ配線[6458] オス
https://www.led-paradise.com/product/1687

WS2811用3P平行線[6459]
https://www.led-paradise.com/product/1688

スミチューブF(Z)[6425] 8mm
https://www.led-paradise.com/product/786

2020年12月21日
■車体に取り付け

SERENAシーケンシャルドアミラーウィンカーその1で作ったインナーパーツを車体に取り付けます。

車両は日産セレナC27 e-Powerです。
純正のドアミラーウィンカーはLED3個で導光板を使ったタイプですので、あまり明るくありません。
今回は日亜NC2A170DTを使用していますので、明るさはかなり期待が持てます。



1.マスキングテープで養生をしてマイナスドライバーや内張剥がし等を使用してミラーを外します。
 周囲を傷つけないよう、また、ミラーを割らないよう十分な注意が必要です。
2.ミラーが外れたらカバーを外します。一番下のロック部分に少し手間取りました。カバーが外れたらインナーパーツを取り外します。ネジ止めが2カ所、配線はコネクターですので簡単に外れます。
3.インナーパーツを外した状態です。隙間もあるのでシーケンシャルユニットも納められそうです。
4.シーケンシャル加工したインナーパーツをネジで固定します。
5.ウィンカー線はコネクターになっていますので、2Pコネクターを利用して接続しました。
6.配線を隙間に納めます。シーケンシャルユニット本体もうまく収まりました。
7.カバーを戻して完成です。
8.助手席側は純正です。純正はなんとなく点いてるかな?程度ですが、加工した方は、シーケンシャルですので動きもあり明るくよく目立ちます。その差は歴然ですね(^^)






2020年12月16日
SERENAシーケンシャルドアミラーウィンカー

新入荷の日亜NC2A170DTを使って、日産SERENAのウィンカーミラーをシーケンシャル化してみました。純正のライトユニットパーツを購入、カラ割して中にLEDを配置、ミラー内にシーケンシャルウィンカーユニット8ポートを入れるスペースもありましたので、シーケンシャル化も容易に加工可能でした。
LEDは約100mA計算で点灯していますが、写真の通りとても明るく仕上がりました。

 1.写真はスペースの関係で片側のみです。主な使用パーツは、純正のライトユニット:左右、日亜NC2A170DT:16個、1W酸金抵抗68Ω:16本、シーケンシャルウィンカーユニット8ポート:2台
 2.ライトユニットを超音波カッターでカラ割します。表側から確認しながら慎重に切り進めていきます。切りにくい場所はステンレスへらなどで隙間を広げながらカットします。
 3.接合部分をニッパーでカットしてLED基板を外します。スペースの関係で内部の突起をニッパーで、配線のレールを超音波カッターで除去しました。
 4.基板の代わりにホームセンターなどで売っているEggsのアルミパンチ板SL(No1)(0.5φ×1P)を使用しました。型紙を作って切り出し、中心線とLEDの位置マークを入れておきます。
 5.パンチングメタルに日亜NC2A170DTを載せます。固定は固まる放熱シリコーンを使用しました。固まったら、LEDの基板に予備半田をして中心線を消しておきます。
 6.LEDに配線をハンダ付けします。纏めたときに同じ長さになるよう長さを調整します。+側に赤線・黒線マイナス側も同様にハンダ付けして、少し長めにしておきます。配線はスズメッキ線で基板に固定しました。
 7.LED基板の完成です。配線は写真のように纏めておきました。プラス側の配線に熱収縮チューブ2mmを通し1W68Ωの抵抗をハンダ付けします。脚は短く切って片側に4cm程度の配線をハンダ付けしておきます
 8.絶縁の為熱収縮チューブを収縮させて、+線は被覆を剥き一纏めにしてハンダで固めておき、基板裏に固定用の両面テープを貼っておきます。
 9.カラ割したユニットに基板を両面テープで固定します。マイナス線はカプラーの穴に通し、先に熱収縮チューブを通して、シーケンシャルウィンカーユニットの1番から8番をハンダ付けします。纏めた+線は白線とハンダ付けします。
 10.ハンダ付けが終わったら熱収縮チューブで絶縁します。配線はすべてカプラーの穴に通してあります。
抵抗は基板に並べたいところですがスペースの関係で空中配線になっています。
 11.ユニットに戻して点灯テストを行います。約100mAですがとても明るいです。 抵抗もシーケンシャル点灯なので、熱くなることもありません。 次回、カラ閉じ設置編に続く
 

■主な使用パーツ

日亜 NC2A170DT Amber 8mm基板[2206] 16個
https://www.led-paradise.com/product/2688

シーケンシャルウィンカーユニット 8ポート[5055] 2台
https://www.led-paradise.com/product/2469

1W酸化金属被膜抵抗[3751] 68Ω 16本
https://www.led-paradise.com/product/31

電線UL1007 AWG26[6400] 赤・黒
https://www.led-paradise.com/product/1131










2020年12月11日

 

 新入荷の光ファイバー光源用パーツを使って
光ファイバー用のRGB光源を作ってみました。

RGBコントローラーから2分岐コードを使って分岐していますので、両端入光でも完全同期いたします。

明るいLEDですので、車両のイルミネーションや、ディスプレイ等々様々な場面でお使いいただけます。
是非お試しください。


 1.材料は、光ファイバー光源自作用パーツ・T10 RGB 1.5W PowerLED・ 1/2Wカーボン抵抗(300.330.360Ω)・スミチューブF(Z)(2mm.8mm).RGB4pinコネクター配線 ※写真は光源1個分です。
 2.T10 RGB 1.5W PowerLEDのAnodeピンだけ残して、ニッパーで短くカットします。短く切ったピンに予備半田をしておきます。※熱のかけすぎに注意

 3.T10 RGB 1.5W PowerLEDの短く切った3色のピンに抵抗をハンダ付けします。今回は、12V車使用を想定して青(B)300Ω・緑(G)330Ω・赤(R)360Ωとしました。Anodeピンと長さをそろえてカットします。

 4.光源用パーツにRGB用 4pinコネクタ配線を通しておきます。

 5.RGB用 4pinコネクタ配線に2mmの熱収縮チューブを通してから、T10 RGB 1.5W PowerLEDに配線をハンダ付けします。黒がAnodeピン・それぞれ色のピンは位置をよく確認してハンダ付けします。

 6.ハンダ付けをしたら、あらかじめ通しておいた熱収縮チューブをセットして、ドライヤーやハンダ小手などで収縮させます。
 8.抵抗部分全体を8mmの熱収縮チューブでまとめて収縮させます。LEDの固定と放熱の為固まる放熱シリコーンを筐体に塗ってLEDをセットします。 放熱シリコーンは、爪楊枝を使って薄くのばしました。
 9.レンズをセットして筐体のヘッド部分を戻します。今回はバスコークを使って後面の配線を固定しましたが、シリコーン封止材などで固めてもよろしいかと思います。
 10.光源の完成です。 今回は同じものを2個作って両端入光で使用します。
 11.24KEY RGBコントローラーと4pinコネクタ用分岐コードを使って点灯してみました。光ファイバーは6mmを使用、両端入光ですので、とても明るい光ファイバーイルミネーションができました。

■使用パーツ
光ファイバー光源自作用パーツ[9289] 2セット
光ファイバー照明用[9260] 6mm
T10 RGB 1.5W PowerLED LP-T10-1.5W AnodeCOM[4391]
RGB用 4pinコネクタ配線[6386]
スミチューブF(Z)[6425]  2mm/8mm
小型1/2Wカーボン抵抗 10本セット[3731] 300・330・360Ω
固まる放熱用シリコーン[6001]
24KEY RGBコントローラー アノードCOM[8150]
4pinコネクタ用分岐コード[9414]


2020年12月07日
新入荷の日亜NCSA170DT/NC2A170DTを
比較点灯してみました。
ドライバーはON SemiのCCR
NSI50350AST3G(350mA)を使用しました。

NS2A170DT(3.0×1.6mm) 
NCSA170DT(1.8×1.45mm)のとても小さくて高出力のめちゃ明るいLEDです。基板付きもご用意しましたので、シーケンシャルウィンカーや、自作ウィンカーなどに是非ご利用ください。


 1000mAも流してしまうと熱処理が大変で、車両等では周りのプラスチック等を溶かしてしまったりすることもあります。今回は、車両使用を想定して350mA程度で比較点灯してみます。

ドライバはNSI50350AST3G(350mA) CCRを使用。このドライバはとても簡単ですが発熱も大きいので、日亜5050用のアルミ基板を流用して放熱しやすく加工します。放熱用グリスを薄く塗って半田付けしました。
 配線をはんだ付けします。アルミ基板への半田は、コテ先温度を上げて十分に熱をかけてからはんだ付けします。かなり高温になりますので、やけどに注意が必要です。
 20mm×20mm×10mmの放熱器を使用しました。LEDは350mAですので特に問題ありませんが、CCRは12Vの電源の場合もう少し大きい放熱器にした方が安心かと思います。
NCSA170DTとNC2A170DTどちらも350mAでの比較写真です。 
写真だと差はあまりわかりませんが、やはり2chipのNC2A170DTの方がかなり明るく点灯します。

 NJSA172BTとNC2A170DTの比較写真(350mA) こちらもNC2A170DTの方がかなり明るく点灯します。
電流値は抑えたいけど明るさが欲しい、そんなときには、迷わず「NC2A170DT」ではないでしょうか

 NJSA172BTとNCSA170DTの比較写真(350mA) ほぼ同じ明るさに感じます。
 しばらく点灯していてもLEDは、持っていられる程度ですので十分に放熱出来ていますが、CCRはやはり発熱が大きいですね… 測定値は誤差も大きいですが放熱器周辺の温度が100℃前後でした。
 こんな小さな放熱器では一瞬でジャンクション温度を超えてすぐ壊れてしまいますが… 試しにNC2A170DTを1000mAでフルパワー発光!! この世の物と思えないほど爆光でした。(^^;)


NCSA170DT
https://www.led-paradise.com/product/2696

NC2A170DT
https://www.led-paradise.com/product/2691

NSI50350AST3G CCR
https://www.led-paradise.com/product/1091

5050PowerLED用アルミ基板
https://www.led-paradise.com/product/531

アルミ放熱器20x20x10mm
https://www.led-paradise.com/product/1575



2020年11月09日

2020年はコロナで暗い話題も多かったので、
何かぱぁ~っと明るいこと出来ないかな?と考えておりましたところ、ちょうどテレビで「一の酉」のニュースを見て、これだ!!とばかりに初冬の風物詩「酉の市」で熊手を買ってきました。LED屋ですから熊手だって光らせます!! 完成後は姉妹店のakibaLEDピカリ館の店頭に飾りますので、機会がございましたら是非ご来店下さい!! キラキラ光る熊手を見て、少しでも明るい気持ちになって戴ければ幸いです。
2021年が明るい話題で溢れますように!!

 今年の熊手はこれ♪ ピカリ館のあるアキバは神田明神下ですので神輿をモチーフにした熊手に決めました。
神輿の屋根が白でRGBのLEDをスポットみたいに当てれば映えるかな?
 神輿の下にスペースがありましたので、小判や神輿の金色が浮かび上がるよう、下から電球色のLEDで照らすことにしました。LEDを設置するため、手前の飾りをカッターを使って取り外しました。
 テープLEDを点灯して光の当たり具合を確認しながら位置と長さを決めます。
今回は、色彩を綺麗に見せたいので、超高演色5050 60LED/mをカットして使用します。
 配線は、はんだ付けが望ましいですが、2芯コード付きコネクターDCジャック付きコネクターを利用して簡単に接続することも出来ます。今回は、固定と放熱の為にアルミ平角棒をカットして使用しました。アルミ平角棒は脱脂をしてから両面テープを貼り付けました。
 アルミ平角棒に貼り付けたテープLEDを、ホットボンドで熊手の土台に貼り付けました。配線をしてDC12VのACアダプターと接続します。神輿が浮かび上がるように見えてとても綺麗です。
 しめ縄の部分にRGBストリングライトを巻き付けます。しめ縄を外せればもう少しきれいに巻けるのですが… なるべく豪華に見えるように配色なども考えながら巻き付けました。こちらはミニ点滅調光コントローラーを使って光に動きをつけてみました。ACアダプターとDCコネクターで簡単接続です。
 枝から神輿の屋根の部分を照らすようT10 RGB 1.5W PowerLEDを8個点灯させます。LEDを点灯させるため加工が必要です。加工方法はこちら 配線は色がついてますので目立たないように黒マジックで塗りました。
2分岐コードから4分岐コード×2で8個分配、ミニRGBコントローラーを使用しました
 点灯させて光の当たり具合を確認しながら位置を決めたらタイラップで枝に固定します。
 分岐コードも枝の裏側や背面に、目立たないよう収めてタイラップで固定します。
梅の枝にストリングライト白を巻き付けて電飾は完了です。
 外した飾りを元に戻します。 ホットボンドで簡単にはずれないようしっかり固定します。
 賑やかなLED熊手の完成です。2021年はコロナに打ち勝って明るい年になりますように



2020年09月07日
LEDネオンチューブサインボード

新入荷のLEDネオンチューブを使ってネオン管調のサインボードを作ってみました。ネオンチューブの中身はテープLEDですので、コントローラーを繋げば点滅や調光も簡単に制御可能です。

是非オリジナルのサインボード等にチャレンジしてみて下さい。

1.材料は、LEDネオンチューブ1m:5本、ACアダプター12V5A:1台、赤黒平行線AWG24:1m、点滅調光コントローラー:1台、ネオンチューブ用ホルダー、エンドパーツ、M21タッピンビス、DCジャックコネクター

2.型紙はフリーフォントのネオン文字を使用してプリントアウト後貼り合わせました。
3.ネオンチューブを固定するボードは発泡PPシートを使用しました。型紙の位置を決めてちょうどいい大きさにカットします。
4.型紙に合わせてホルダーの位置を決めペンで印をつけておきます。配線の通し穴や配線の取り回しも、この時点で考えておきます。
5.先の尖った物で、PP発砲シートにホルダービス留め用と配線穴の目印をつけます。
6.全部の文字の目印が付いたら型紙を外します。配線穴は配線が通る大きさに広げておきます。型紙はまだ捨てないで下さい。
7.PP発砲シートにネオンチューブ用ホルダーをビス留めします。
8.型紙で長さを合わせて、LEDネオンチューブのカット位置でカットします。
9.カットしたLEDネオンチューブに電源線をハンダ付けします。
10.両端をネオンチューブ用エンドパーツで処理します。エンドパーツの接着はセメダインPPXを使用しました。同様に全文字分作ります。
11.長さを合わせてカットしたネオンチューブをボードに固定します。特に接着等はしていません。
12.全文字固定したら、裏側の配線を処理します。今回は1文字ずつの4系統になっています。
13.電源と繋ぎます。今回は点滅させるので点滅調光コントローラーを間に挟んでいます。
14.電源を入れ点灯確認をして完成です。明るく目立つサインボードが出来上がりました。

 

      
使用パーツ

LEDネオンチューブライト 120LED/m[9200] 1m   5本
ACアダプター 12V 5A[6215]                1台
ネオンチューブ用エンドパーツ[9203]          22個
ネオンチューブ用ホルダー[9201]            82個     
赤黒2P平行線[6450]  AWG24             1m
DCジャックコネクター[6230]              1個
M2.1タッピンビス                   164本
PP発砲シート                      1枚


2020年08月27日

新入荷のP3フレキシブルパネルと、パネルコントローラーHD-D15を使って、延期になった東京オリンピックのカウントダウンボード(二代目)を作ってみました。前回作ったのが5年前、当時はまさか延期になるとは思ってもみませんでした。コロナが落ち着いて来年こそは開催できるよう願います。

P3フレキシブルパネルを縦3×横3の9枚 240×120pixの画面になりますので、動画などもそこそこ表示可能です。

1.材料は、LEDフレキシブルパネル P3 RGB 80×40[8087] 9枚 LEDパネルコントローラー HD-D15[8090] 1台 電源はDC5Vユニット電源100W×2台に分けました。
 2.平らな場所で仮組みします。パネル裏面の矢印の方向に繋いでいきます。 コントローラーとパネルにそれぞれ電源を繋いで、コントローラーとパネルをフラットケーブルで接続します。
 3.今回はスチールの衝立に付属のカタログスタンドを利用して、パネルの磁石接着用の土台を作りました。

 4.パネルを並べていきます。P3 80×40のフレキシブルパネルは、パネル自体に磁石がついて居ますので、貼り付けながら並べるだけでLEDスクリーンの完成です。

 5.電源とコントローラーは裏側に設置しました。LEDパネル衝立の完成です。
 6.カウントダウンの表示には、LEDパネルコントローラー HD-D15に付属のソフト[HDPlayer]を使用します。まずはスクリーンパラメータを設定、コントローラーのタイプD15を選択して、80×40の3段×3列ですので、ピクセルを240×120に設定します。
 7.今回は3分割レイアウトで表示します。分割幅は自由に調整可能です。 1段目に[単一行のテキスト]を配置しました。文字の大きさやスペースを調整して1行ずつランダムに表示されるよう調整します。動きや保持時間は調整可能ですので、イメージに合わせて設定して下さい。
 8.3段目に[タイミング]を配置 ターゲット時間と固定表示を設定しました。 表示スタイルは決まった物しか無く、[時間]と表示出来ないのが残念です。
 9.真ん中に少し賑やかな[アニメ文字]を配置しました。アニメーションのスタイルはプリセットから選べますので、スタイルに合ったアニメーションを設定可能です。
 10.設定はリアルタイムでプレビュー可能です。設定が全て完了したら、データをUSBメモリに保存します。パソコンにUSBメモリをセットして、[コントロール]→[USBにエクスポート]でデータを保存します。
 11.コントローラにデータを転送します。先ほどのUSBメモリをコントローラーに挿入すると自動でデータが転送されスクリーンに[コピー完了]と表示されます。 表示には少し時間が掛かります。
12.動きがあって賑やかなカウントダウンボードの完成です。

2020年08月03日

P10単色マトリクスパネルと、新入荷のコントローラーカードHD-U62を使って 簡易電光掲示板を作ってみました。
スチール製の衝立に磁石で張り付けてあるだけの簡易掲示板です。お店の集客やイベントのPOP等に、自分でやれば安くて簡単!! 自作電光掲示板に、ぜひチャレンジしてみてください。

1.今回はP10マトリクスパネル白色32*16の単色パネルを2枚使用します。
 コントローラーは、新入荷のHD-U62を使用します。

 2.コントローラーHD-U62とパネルをIDCフラットケーブルで接続します。ポートは12×1
 ケーブルの赤線が▲の印刷側に来るように、パネルの矢印方向にも注意して下さい。
  3.マトリクスパネル同士をフラットケーブルで接続します。
  4.DC5Vの電源をコントローラーとマトリクスパネルに繋いだら 接続は終了です。
 接続が正しいか、よく確認してから電源を投入して下さい。

  5. 今回はスチール製の衝立にそのまま貼り付けて使用します。
  衝立の付属品マガジンラックの受けを磁石固定用に使用しました。


   ※パネルに文字などを表示させるにはコントローラー付属の専用ソフトが必要です。

          HD2020をPCにインストールして立ち上げてください。
             まず画面設定でパラメータを設定します。
 6. デバイスの種類で、コントローラ「HD-U62」を選択。
  パネルは、32*16横2枚並べなので、幅:64 高さ:16に設定します。
 7.画面設定をするとプログラム入力画面が出ます。今回は文字を流すので、 [ハイパーテキスト]を選び、表示させたい文字入力します。エフェクトやスピード・枠線等を選んでプログラム終了です。
※プレビューと実際の表示が異なる場合がありますので、実際に点灯して調整して下さい。
 8.送信ボタンを押して、USBメモリーに作ったプログラムを転送します。
 9.コントローラーHD-U62にプログラムデータの入ったUSBメモリを挿して認識すると、パネルにUSBと表示されで、プログラムデータ自動で読み込み再生します。